起業・独立するためのノウハウを、神田昌典氏と主藤孝司氏が伝授!!


1.起業家になるなら知らなければならないこと
〜16歳から成功を収めている起業家養成のプロに学ぶ〜

株式会社ベンチャーコントロール
代表取締役
田中 美孝氏 (たなか よしたか)

【はじめに】
起業家に必要なものは何だろか。資金?専門知識?学歴?そんなものどうにでもなる!!そう教えてくれるのが株式会社ベンチャーコントロール社長の田中美孝氏だ。中卒で16歳の時に初めて起業。ベンチャーコントロールは3度目の起業だ。そしてどの起業も成功を収めている。しかもベンチャーコントロールは「起業家を育てる」ということを目的に作られた。

そんなベンチャーコントロールだが、育てた起業家の事業がどれぐらいうまく行くか不明。つまり支援した起業家からリターン(コンサルタントフィーとして)がどれだけ入るかは未知数。教育色の強いこの事業はNPOでは出来ても、企業としては無理。そう思われていた。

しかし、いまや年商53億。もう立派なビジネスになっている。一見ビジネスにならない事業というのはいろいろある。しかし多くはビジネスモデル次第で利益が生み出せるようになるのではないか。自ら数回起業し、起業家を育成してきたからこそ分かるその新しい方程式を知って、ぜひあなたの夢をかなえてほしい。

【はじめに】
収録年月日:2004年8月
収録時間:67分 第1章〜第26章

1.オープニングBGM
2. オープニング:全体の流れ 起業のきっかけと事業内容
3. 起業のきっかけと事業内容
4. 高校へは行かない
5. 消えていった1億円
6. 父親の会社に就職
7. お兄さんも起業家
8. 熱帯魚の水槽のリース会社
9. ベンチャーコントロールの事業のリスク
10.ビジネスモデル構築の経緯
11.ベンチャーコントロールでの最初の事業
12.アイディアは誰が生むのか
13.ベンチャーコントロールのシステム

14.ベンチャーコントロールの採用
15.目標達成者のみに与えるチャンス
16.精神力と目標の高さが差を生む
17.新卒採用と入社後
18.与える環境は起業家と同じ
19.起業家を支援する環境基盤
20.アメリカと日本の起業システムの違い
21.アイディアの出るプロセス
22.アイディアは直感から生まれる
23.直感を磨くには
24.人間力の重要性
25.思想の統一の重要性
26.学歴より経営経験
27.エンディング:人間的な魅力で人を動かす

 

【出演者プロフィール】
株式会社ベンチャーコントロール 代表取締役  田中 美孝氏
1969年生まれ。東京都出身。
中学卒業後、16歳で輸入ビジネスを起業。

のちに父親の会社に就職、常務にまでなる。その後熱帯魚の水槽リース会社を起業し成功。1996年に社長を育てて躍進するインキュベーター企業、現在のベンチャーコントロールを起業。

今日の活力に欠ける日本経済を変革する鍵は、自らの力を信じてビジネスを生み出そうという強い信念を持つ「起業家」のみが握っていると考え、 ユニークな手法で起業家を支援するビジネスモデルを作り出した。
http://www.venture-control.co.jp/

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2.お金がない!から年商13億円 〜思いもつかない発想で資金調達をし、開業資金を手に入れる〜

株式会社バルチック・システム 代表取締役
吉野 幸則氏
(よしの ゆきのり)

【インタビューの主な内容】
今の時代、資本金が1円でも起業はできる。すばらしいアイディアが浮かび、「これは、絶対に行ける!」と、起業することが目的になってしまっている人はいないだろうか。会社の看板を掲げても、商売をしなければ起業した意味はない。そこで、何が重要になってくるのかといえば、それはやはり、お金=資金だ。

株式会社バルチック・システムの代表取締役吉野幸則氏も、起業時にお金で苦労した一人だが、中国で事業をしたい、という目標をもっていたからこそ、その難題に独自の手法で乗り切ることができたのである。 銀行はお金を貸してくれるところ。吉野社長も実際に銀行に開業資金を調達しに行くが、相手にしてもらえなかった。そこで、吉野社長は「どうして貸してもらえないのか」と質問する。まず、この時点で吉野社長の勝利だと気付かれただろうか。原因を追究すれば、次の手段に踏み切れるからだ。そして、資金調達のためにあるアイディアが浮かんだ。

正直、この吉野社長のアイディアを実行できる人は少ないかもしれない。が、あきらめずに自分ができることを敷き詰めていくということを学んで欲しい。

商売をするからには、起業時と起業後の資金調達、お金のことを考えなければいけない。サラリーマン、従業員の方には想像がつかないものであり、起業をした経験がある者にしかわからないことかもしれない。しかし、事前に経験者の体験を聞いておくと自分が直面したときに参考になるとはずだ。

【教材内容】
収録年月日:2004年11月
収録時間:74分 第1章〜第25章

1. オープニングBGM
2. なぜ、移動式カレーショップにしたのか?
3. 吉野社長のビジネスの原点とは? 4. 断られた銀行での資金調達
5. 思いついた、独自の資金調達法
6. 移動式への壁
7. 移動式カレー店オープン
8. 仲間と会社を作って、社長に
9. 一番年下の社長
10. 商売がうまくいかなくなった原因 11.再スタート
12.新たに見つけたビジネスチャンス 13.他の事業を展開

14.移動式カレー店を店舗展開へ
15.2日で1億の資金調達
16.移動式販売にライバル出現
17.フランチャイズ店舗展開へ
18.機動力がなくなってきた時期
19.売上げはあるのに赤字
20.建て直しを実行
21.新しいビジネスモデルへの参入
22.カレーにこだわり過ぎていた
23.業態を変える
24.念願の中国進出
25.15年培った吉野社長の意思決定プロセスとは?

【出演者プロフィール】
株式会社バルチック・システム 代表取締役  吉野 幸則氏
1964年生まれ。

大学卒業後、中国で事業を起こしたいという思いから、経営者団体の広報誌の制作に携わり、300人以上の経営者を取材しノウハウを学ぶ。サラリーマン時代に体験した“昼食難民”にヒントを得て、92年、有限会社バルチック・システムを設立。東京オフィス街でサラリーマン・OLをターゲットにワゴン車によるカレーの移動販売を開始する。

今日の活力に欠ける日本経済を変革する鍵は、自らの力を信じてビジネスを生み出そうという強い信念を持つ「起業家」のみが握っていると考え、 ユニークな手法で起業家を支援するビジネスモデルを作り出した。
http://www.baltic.co.jp/

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3.銀行に頼らない資金調達方法 〜社内の結束力を高める組織作り〜

モジュレ株式会社(ヘラクレス上場)
代表取締役
松村 明氏 (まつむら あきら)

【インタビューの主な内容】
技術の入れ替わりが非常に早いIT業界の中で、3年間で年商14億円(現在、年商20億円を越える)まで伸ばした会社がある。モジュレ株式会社だ。モジュレはパソコンの利用者が安定して長く使えるように、IT全般のサポートをメインサービスとしている。 既存の業界の常識を逆手に取った松村氏の新しいビジネスの誕生は、決してひらめきではなく、13年間同業界で全てを熟知し、営業というお客様の立場に一番近くにいたからこそ生まれたものだった。

起業する上で大きな問題の1つが資本金調達である。資本集めをする場合、多くの人々は銀行もしくはベンチャーキャピタルへ行く。しかし松村氏は最初に集まった創業時メンバーのつてを使って資本を集めた。信用を元手に資本を集めていった。ベンチャーキャピタルの存在を知らなかった松村氏。偶然から生まれた株主構成が、モジュレの事業拡大勝因の大きな鍵を握っていた。

しかし、友人関係には非常に恵まれているように思えた松村氏だが、「創業時の仲間うちの2人が会社から離れてしまったことが人生最大の失敗だ」と語る。非常に話しずらい内容についての松村氏のお話には、組織が成長していく上で多くの人がぶつかる問題についての貴重なヒントが多く含まれている。会社の仲間とどうコミュニケーションしていくかは経営者にとって非常に重要な要素となる。

【教材内容】
収録年月日:2004年9月
収録時間:79分 第1章〜第26章

1. オープニングBGM
2. オープニング:会社概要
3. アウトソーシングを提供
4. IT業界の構造的問題
5. ニーズの把握
6. 逆転の発想が強み
7. 無駄な資金投資
8. 無駄な時間投資
9. 川下の商売に着目
10.創業するきっかけ
11.資本集めからスタート
12.個人出資での株主構成
13.起業時のプレッシャー

14.最初のサービス
15.事業転換のきっかけ
16.事業拡大の勝因
17.恵まれた株主構成
18.36歳での独立
19.人生最大の失敗
20.気づけなかった警告
21.失敗を未然に防ぐコツ
22.社員を褒めるバランス
23.新しい分野への進出
24.中小企業へのアプローチ
25.株式公開を行う理由
26.モジュレへのアクセス

【出演者プロフィール】
モジュレ株式会社 代表取締役  松村 明氏
1964年生まれ。東京都出身。

モジュレ株式会社代表取締役社長。1987年トッパン・ムーアシステムズ入社。中小型コンピューターの営業からシステム全般の企画・提案を担当。1999年、PCの利用技術の提供、小型コンピューター分野に限ったアウトソーシングサービスを行うモジュレ株式会社を設立。
http://www.modulat.com/

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4.「お前は無理だ」と言われて年商22億円
〜8年間で売上を225倍にした経営〜

株式会社餃子計画
代表取締役
西 研悟氏(にし けんご)

【インタビューの主な内容】
「あの人との出会いが自分を変えた」、「あの言葉がなかったら今の自分はなかった」ということが言える人は幸運かもしれない。株式会社餃子計画代表取締役の西研悟氏は、その中の一人だといえるだろう。西氏は、大阪芸術大学に入学し、コピーライターを目指していたが、1年次に、教授にある言葉をいわれた。「お前のセンスではコピーライターは無理だ。だが、人をまとめる力はあるから、みんなを取りまとめていけ」と。あなたなら、自分の夢に近づくために入学した大学でこのようなことをいわれたら、どうするだろうか?

自分の適性を省みず、そのままコピーライターを目指す。または、反発して、大学に行かなくなるか。ところが、西氏の場合は、教授の言葉を受け入れ、アドバイスに従った。そして、学科の発表会のプロデュースなどで活躍することになる。

インタビュー中にも何度も言葉がでてきたが、西氏は、「すべては必然である」と考え、目の前に起きていることを素直に受け入れている。起業してからもこの姿勢は変わっていない。家業の中華料理店で偶然見かけた餃子をつくる機械を利用して創業し、人生をかけた餃子の専門店に進出する。

このインタビューから、経営者としての資質、謙虚さ、理念、マネジメント力を学んで欲しい。

【教材内容】
収録年月日:2004年10月
収録時間:70分 第1章〜第23章

1. オープニングBGM
2. 西氏の原点
3. 大学で教授にいわれた一言
4. 大学時代はとりまとめ役
5. アパレル会社に就職
6. 外食部へ配属され、リストラ担当へ 7. 現場でのいじめをいじめとも思わなかった
8. 悩んだリストラ担当時代
9. 退職を決意
10.リストラ担当から学んだこと
11.餃子との出会い

12.作った餃子を売る
13.暇だから営業に出た
14.戦略的な営業方法
15.サイドメニューの餃子だからできること 16.創業期の営業方法
17.事業計画、市場調査は必要?
18.創業者の役割
19.社名の由来
20.いつが次のステージか?
21.餃子に出会ったのは、必然
22.店舗拡大のポイント
23.全国とフランチャイズ展開

【出演者プロフィール】
株式会社餃子計画 代表取締役  西 研悟氏
1968年生まれ。

1992年大阪芸術大学卒業後、株式会社ライカに入社。退職後、1990年3月に業務用餃子専門店として、株式会社研悟食品を創業。2000年に社内公募により社名を株式会社餃子計画に変更。外食産業に進出。餃子専門店として「浪花ひとくち餃子 餃々」を展開している。

2004年3月、店舗のフランチャイズ展開を目的とする株式会社ジー・カルチャークリエイターを株式会社ベンチャーリンクと合弁で設立し、取締役会長に就任。
http://www.gyozakeikaku.com/

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5.逆境を逆手に証券マンから年商28億円の経営者に
〜未知の市場に目を付けて、5年で業界トップに躍り出る秘訣〜

株式会社ラストリゾート
前代表取締役社長
高橋 透氏 (たかはし とおる)

【インタビューの主な内容】
海外での長期滞在といえば留学が主流だった時代、海外で生活するというスタイル自体に注目し、「ワーキングホリデー」制度というまったく新しい制度をビジネスとして取り扱う。その結果今までになかった新規市場を開拓していった企業がある。株式会社ラストリゾートだ。当時これらの業界は、旅行代理店出身者からの転身が多かった。そんな中、異なる業界から未経験のまま飛び込み、短期間で業界トップにまで成長させた、高橋氏の語る創業までの道のりから今後の事業展開のお話には、起業を成功させる人に共通する重要な資質を学ぶことが出来る。

もしあなたが、事業パートナーに騙されて多額の負債を負わされたとしよう。 もしあなたが、英語を話せないだけでなく、英語圏に行くためのパスポートさえ持っていない状態だったとしよう。

さてどうするか?そんな状況だった高橋氏は、「怒りがものすごいエネルギーになり、それが新しい事業を起こす原動力となった。」「未経験だからこそ、客観的に業界を見る事が出来、新しいニーズを見つけることが出来た」と語る。新しい事業を起こす時、ネガティブな要素は山のようにある。しかし、高橋氏はそれを前向きに捉えることで、成功への道筋を見つけ出すことができたのだ。

また高橋氏はマーケットリスクに関しても、「小さい会社ほどマーケットリスクに強い。」と考えていた。その結果、9.11(ニューヨーク同時多発テロ)後、旅行・留学業界全体が伸び悩む中、ラストリゾートは着実に客数を伸ばし続けている。その経営の秘訣について学んでほしい。

【教材内容】
収録年月日:2004年10月
収録時間:57分 第1章〜第26章

1. オープニングBGM
2. オープニング:会社概要
3. 20年前では不成立の事業
4. ワーキングホリデーとの出会い
5. 脱サラという経験
6. 社名の意味
7. 英会話業界の構造
8. 未経験だから見れた事
9. ハングリー精神
10.事業を起こすエネルギー
11.ターゲットはOL
12.時代の流れを読む
13.潜在的なニーズ

14.異質から一般化
15.失敗したサービス
16.商品になる確率
17.成功したサービス
18.海外拠点を作る難しさ
19.リスクに対抗する手段
20.小さい会社の強み
21.9.11後の対策
22.今後の目標
23.少子化は無関係
24.海外から得られるもの1
25.海外から得られるもの2
26.高橋前社長からのアドバイス

【出演者プロフィール】
株式会社ラストリゾート 前代表取締役社長  高橋 透氏

大学卒業後、野村証券に入社。1年で退社し、当時の同僚3人で家庭教師派遣業を始める。その後も単独で学習塾のFC本部、英会話スクールと3つの事業を経験。 1998年30万円の資金でラストリゾートを創業。単なる留学斡旋会社ではなく日本初の海外生活サポート事業という新しい事業領域を確立させ、わずか5年で業界トップクラスに育てる。
http://www.lastresort.co.jp/

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6.後発だからできた業界シェア90%を取る方法
〜先発企業150社に打ち勝つサラリーマンからの必勝戦略〜

アニコムインターナショナル株式会社
代表取締役
小森 伸昭氏
  (こもり のぶあき)

【インタビューの主な内容】
起業するためには何が必要なのだろうか?事業計画、ビジョン、ノウハウ、スキル、お金・・・。あげてゆけばキリがないほどあがってしまいそうだ。さて、それでは起業をして成功するための特に必要でないものとは?

アニコムインターナショナル株式会社の小森氏は事業の計画はもちろん、具体的に何をやろうか、ということですらあまり考えていない状態で働いていた会社を飛び出した。行動が先行してしまった小森氏は結局、元働いていた企業での経験を頼りに動物保険業界へ参入する。しかしすでに150社がひしめいていた業界の中にベンチャーが乗り込んでゆくことは小森氏の想像を絶する困難なことであった。

「準備期ってすごいですよね。・・・うわぁ、これでもし大社長になってベンツ買えたらどうしよう。おまえにも分けてやるからな、みたいなそういう状態ですよね。」自分の事業が大成功を収めるところばかりを想像しては、幸せな気分になっていた小森氏。しかし、現実はそんなに甘いものではなかった。会社をとりまく現実に目を背けることしか出来なかった小森氏は会社へも寄り付かず、生きる屍と化してしまう。

しかし、いまや動物保険のアニコムは業界シェア90%。金なし、コネなし、ブランドなし。業界の常識もなければ、事業計画も外れっぱなし。しかし、いまや一人勝ち企業の代表取締役となられた小森氏。彼の話の中から、事業を立ち上げるということがどういうことなのかを私たちは学ぶことができる。事業の成功者とはどのような考え方で、心の持ちようで困難な時期を乗り越えてゆくのか。そしてもちろん、具体的な秘策に関してもこのCDの中では語っていただいております。後発組ベンチャーだからこそ持っているメリットとはいったい何なのか?

【教材内容】
収録年月日:2004年11月
収録時間:54分 第1章〜第17章

1. オープニングBGM
2. オープニング:アニコムの説明
3. 起業を考え出したのはいつから? 4. 退職した理由:資本に使われる人間
5. 商売を思いついたきっかけ
6. 事業のとりかかり
7. 大失敗、泣いた経験
8. 独りよがりな事業と現実
9. しかし、組織は生きていた

10.どん底からの回復は、ある日突然に
11.「不安」企業が「安心」を提供
12.信頼を得るためのあれこれ
13.後発企業がシェア90%をとる方法
14.なぜ、先発企業の問題を解決できたのか? 15.カルテ管理システムをほぼ無料で
16.業界改革、制度を作り変える
17.今後の展望、ペットと人間が共生するために

【出演者プロフィール】
アニコムインターナショナル株式会社  代表取締役  小森 伸昭氏 
1969年生まれ。兵庫県出身。

アニコムインターナショナル株式会社代表取締役でありアニコム(どうぶつ健康促進クラブ)理事長を務める。京都大学卒業後、東京海上火災保険株式会社に入社。企画営業を担当する。3年間の経済企画庁出向を経て、2000年5月に退社。

同年7月に、どうぶつのための健康保障共済制度を運営するアニコム及び株式会社ビーエスピーを設立。設立から4年半で業界シェア90%、年商30億円を達成する。現在、年商約36億円。
http://www.ani-com.com/index.html

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7.「困った!」をお金に換える
〜無名ベンチャーが飛び込み営業で大企業と提携するノウハウ〜

ジャパンベストレスキューシステム株式会社(東証1部上場)
代表取締役
榊原 暢宏氏 (さかきばら のぶひろ)

【インタビューの主な内容】
大企業を巻き込んでビジネスを全国で展開するには一体何が必要なのか? コネも、人脈も全くないところから、設立9年足らずで、旭硝子をはじめ日本を代表する数々の名だたる大企業と提携し、業務を拡大しているジャパンベストレスキューシステム株式会社。

今回、同社代表取締役の榊原暢宏氏に「営業の勝ちパターン、事業の勝ちパターン」を語っていただいた。全国のサービスネットワーク、4000店舗の信頼を勝ち取ったエピソード、大企業に飛び込みで訪問しキーマンと商談したエピソードは、こんな営業方法だったのか?という目からうろこのものばかり。

さらに、注目していただきたいところは、榊原氏の次の言葉である。 「どのようにお客様に安心感を与えるか。前受け金でお金をいただきながら安定的な収益を得て、そこに対してお客さんにどのようにしていいサービスを提供するか。」

これは、一つのビジネスのやり方だと榊原氏は語るが、この言葉はまさしく一つの「事業の勝ちパターン」である。榊原氏はどのように事業を拡大し成功させていったのか?ベンチャー企業が全国にネットワークを構築し、大企業を巻き込んでいったビジネス、ジャパンベストレスキューシステムの事業拡大の成長過程は、あなたのビジネス展開に非常に参考になるだろう。

【教材内容】
収録年月日:2004年11月
収録時間:50分 第1章〜第21章

1. オープニングBGM
2. 断られて起業のヒントを得た
3. 断らないから業態が広がる
4. ネットワークを作っただけ
5. 前払いの課金システム
6. 会員システムの構築方法
7. 3年目から集まりだした
8. 全国展開と業務拡大
9. サービス業が基本
10.いかにお客さんを集めたのか? 11.マーケティング調査

12.無名の会社が大企業へ営業
13.なぜ話を聞いてくれるのか?
14.信頼を得るテクニック
15.大企業のアポイントを得るには?
16.根性営業の裏にある哲学
17.具体的な提携企業
18.お客さんの視点に立った教育
19.これからの企業の方向性
20.サービスの展開
21.まとめ

【出演者プロフィール】
ジャパンベストレスキューシステム株式会社 代表取締役  榊原 暢宏氏
1967年愛知県生まれ。

大阪経済法科大学卒業後、パルコ系列の株式会社アクロス入社。マーケティング・販売業務に携わる。1994年、バイクロードサービスを個人創業。3年後に株式会社化する。ジャパンベストレスキューシステム(株)は、「生活救急車」の名称で、生活トラブルへのトータルサービスを手掛けている。

旭硝子、INAX、セコム、NTTDoCoMoをはじめ数多くの企業・機関と連携、現在も超大手企業と連携進行中案件も多数ある。従業員60名超。年商26億。2004年12月アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー(EOY JAPAN 2004)受賞。翌年2005年1月ダイヤモンド経営者倶楽部の特別表彰企業の「ビジネスモデル部門」で受賞。
http://www.jbr.co.jp/

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8.たった3年!学生ベンチャーがこうして年商15億円に成長した 〜身近なケイタイからビジネスチャンスを見出す着眼点〜

株式会社メディアフラッツ 代表取締役
中村 佳史氏 (なかむら よしふみ)

【インタビューの主な内容】
「こうしたら、今までになかったまったく新しいサービスを提供できるのではないか?」ふとした拍子にこんな考えが思い浮かんでしまったとしたら、・・・あなたならどうします?

「業界に今までまったくなかったサービス事業としてはじめることができたらうまくいくに決まっている。そんな声が聞こえてきそうですが、そんなあなたにこそこのCDを聞いていただきたい。

学生時代にHPの広告収入で副収入を得ていた中村氏は、業界の広告収入の仕組みを少し改良したらもっといい環境になるのではないかと気がつき起業する。それは、広告出稿主の悩みを解決するような画期的な広告システムであった。ところが事業を始めてみると、まったく売上がたたずたった半年のうちに資本金もつきかけ、立ち上げメンバーも辞めてゆき、会社にいるのは中村氏とアルバイトの二人だけに。

普通の人ならここで会社をたたんでしまいそうなのだが、中村氏は違いました。倒産寸前の会社をアルバイトと二人だけで立て直し、2期目にはいきなり73倍の11億円という売上数字をはじき出します。その過程には、小さなきっかけをつかみ大きな成功を収め続けるための秘策が散りばめられていたのです。

このCDを聞くと小さなきっかけは日常の中にいっぱいころがっているということを実感していただけると思います。どういった人が、成長のチャンスを見つけ掴みとって行き大きく成功する経営者となるのか?ぜひ、その部分に注目して聞いていただきたいと思います。

【教材内容】
収録年月日:2004年11月
収録時間:69分 第1章〜第21章

1. オープニングBGM
2. オープニング:メディアフラッツの説明
3. 学生時代はアルバイトで
4. 就職したいと思える会社がなかった
5. 学生で月収250万
6. 起業はオフィス兼社員寮から
7. 時流に一度乗り遅れた
8. 広告をいっぱいとる秘訣
9. しかし、会社は半年で倒産寸前 10.会社はアルバイトと2人っきりだけ 11.しかし、まだ売れず

12.転機、売上が一気に73倍へ
13.少し先へ行き過ぎていた
14.破格の値段でシェアトップへ
15.転機を呼び込んだ運
16.運をつかむための考え方
17.起業家へ対するメッセージ
18.可能性は異業種の中に
19.経営パートナーには倍近くの年上を
20.学生からいきなり起業したいという方へ 21.エンディング:メディアフラッツのビジョン

【出演者プロフィール】
株式会社メディアフラッツ 代表取締役  中村 佳史氏

大学院在学中に有限会社メディアフラッツを立ち上げる。大学院時代よりモバイルインターネットホームページを運営し広告収入を月に250万円稼ぐ。2001年に有限会社メディアフラッツを立ち上げて以来、モバイルインターネットに特化した事業を展開し続ける。

設立3年で売上15億円を突破し、2003年10月には資本金を1000万円に増資し会社組織を有限会社より株式会社へ変更。
http://www.m-flats.co.jp/index.html

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9.なぜ高級中華料理の外食事業が成功できたのか?
〜リピート客が殺到する仕組みとブランドができるまで〜

株式会社チャイナクイックインキュベイト
代表取締役社長
高桑 雅彦氏 (たかくわ まさひこ)

【インタビューの主な内容】
<外食業界の常識その1>
調理するのは人件費の安いアルバイト。
<外食業界の常識その2>
デリバリーのお店は土地代が安い路地裏の2等地、3等地に出す。
<外食業界の常識その3>
店舗間の競争を防ぐために、1つ1つの店舗には距離を置く。

こうした鉄則をちゃんと守っている。しかし何かがおかしい。なぜか思うように売上が伸びない・・・。

<チャイナクイックの常識その1>
調理するのは人件費の高い一流の料理人。
<チャイナクイックの常識その2>
デリバリーのお店も、お店はすべて1等地に出す。
<チャイナクイックの常識その3>
既存の店舗の近くにも新たなお店を作る。

チャイナクイックは常識をことごとく破っている。明らかに正反対のことをしている。 しかし外食業界では難しい年商1億を超えるという偉業を成し遂げている。

・チャイナクイックの利益を生み出す新法則とは?
・リピート客が殺到する仕組みとは?
・都内の出店にこだわるワケは?そしてその想像を超えるメリットは?
・周囲の反対を受けた場所こそ出店して行くのはなぜか?
・デリバリーのお店で外から中が見える店舗構造にした効果とは?
・ブランドを作るには?
・本当に「こだわる」とはどういうことなのか?

いまや他社と同じ戦略では価格競争となり自社を苦しめる。新しい戦略を!そのヒントを得ることは間違いない。

【教材内容】
収録年月日:2004年10月
収録時間:79分 第1章〜第30章

1. オープニングBGM
2. 全体の流れ
3. 逆転の発想という経営戦略
4. 町の中華屋さんでの気づき
5. 時流に乗る重要性
6. 成功=こだわり続けること
7. お金があると知恵を絞らない
8. 銀行員を辞める
9. 父の会社での取り立て経験
10.宿命と運命
11.中華デリバリー事業を始めたきっかけ
12.チャイナクイックとしての始まり 13.裏路地での店舗展開
14.質にこだわる
15.外から見える店舗構造

16.テイクアウトを開始
17.料理人の中に親方がいない
18.原価率を低く抑える
19.フランチャイズ展開の展望
20.逆を行く発想
21.ファーストカジュアルの可能性
22.駅にこだわる
23.想定する商圏を狭める
24.都内にこだわるメリット
25.マスコミによる宣伝
26.リピート客を狙う
27.クレームや周囲の反対
28.イートインにも着手
29.ブランド作り
30.エンディング:本気で生きていますか?

【出演者プロフィール】
株式会社チャイナクイックインキュベイト 代表取締役社長  高桑 雅彦氏
1965年生まれ。東京都出身。

日本大学芸術学部卒業後、三菱信託銀行不動産部勤務。父の会社の整理のために、3年後の90年3月に同銀行を退社。以後飲食業界へ転身する。
その10ヵ月後の91年1月に、チャイナクイックの前身であるロイヤルフーズを設立して代表取締役に就任。現在はチャイナクイックインキュベイトに社名変更し、デリバリー業界を驚かす事業展開により年々急成長中。
http://www.chinaquick.co.jp/

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10.こうして上場企業の社長になった
〜家庭教師のアルバイトから見つけた28億円の宝物〜

スリープロ株式会社(マザーズ上場)
代表取締役社長
野  研氏 (たかの けん)

【はじめに】
あなたはアルバイトをしたことがあるだろうか。 もしも「ある」と思ったあなたは、既に起業するきっかけは十分だ。

28歳の若さで東証マザーズに上場し、今では年商50億を突破しているスリープロ株式会社を作り上げた高野研社長。しかしこれは元をたどれば学生時代の普通の家庭教師のアルバイトから発展したものだった。

ある日、家庭教師の生徒のお父さんに「パソコンを教えてくれ」と言われた。調べてみると、当時パソコンを買った人にレクチャーしてくれるサービスは10万円ほどかかっていた。高い・・・。これだけ価値の高いサービスならば、パソコンの家庭教師をすれば儲かる。普通の家庭教師よりもずっと。

・町の電気屋さんに掛け合い、パソコンを買った人にパソコンの家庭教師のチラシをつけてもらうことに成功!
・・・しかしその電気屋さんはパソコンを一切売っていなかった。 ・事業費2000万円を用意してもらえた!
・・・金銭感覚のない学生だけにいつの間にか使い果たしていた。 ・学生なんだから、事業で失敗したらただの学生に戻ればいい。
・・・どこかアルバイト感覚的な気分だった。

決して用意周到ではない。そんな学生らしさを持ちながら成長して今のスリープロ株式会社を作っていった。起業の原点はあなたのすぐそこにある。本当はみんな起業家になる可能性を持っている。一歩の行動を出せば、見えなかった世界がそこに広がる。

身近なきっかけをどう生かしてビジネスにしていくのか。資金調達はどうしていけばいいのか。周囲からの支援をどう得ていくのか。ビジネスモデルが行き詰った時どう変えていけばいいのか。あなたの道しるべはこのCDの中にある。

【教材内容】
収録年月日:2004年8月
収録時間:68分 第1章〜第26章

1. オープニングBGM
2. 全体の流れ説明
3. 創業前の大学生活
4. パソコンの家庭教師の始まり
5. ディスカウントショップの逆行のサービス
6. 2つのビジネスコンテスト
7. 飛び込み営業先の選択
8. 飛び込み営業の成功体験
9. 松下電器との出会い
10.町の電気屋さん選択の明暗
11.松下電器での事業
12.起業家よりも学生としての意識の強さ
13.学生から起業家への転機

14.スリープロの前身で新たなスタート
15.資金繰りの失敗談
16.大学の友達と自分の比較
17.ビジネスモデルの欠陥
18.新しいビジネスモデルの構築
19.周囲への支援要請
20.上場・株式公開目標
21.ベンチャーキャピタルとの出会い
22.上場・成長状況
23.苦労したマネジメント
24.順調にいった営業
25.直感での判断
26.エンディング:最後のまとめ

【出演者プロフィール】
スリープロ株式会社 代表取締役社長  野  研氏
1975年生まれ。

立命館大学在学中、京都市ベンチャービジネスクラブ主催の起業アイデアコンテストにおいて奨励賞を受賞。個人で始めたパソコン家庭教師から現在のIT支援サービス事業などへと事業展開。

2003年東証マザーズに上場。現在パソコンメーカー、パソコン量販店などと契約し、先方の顧客に対してパソコンやその周辺機器の設置・設定サービス等を提供している。
http://www.threepro.co.jp/

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11.創業5年で計画的に株式公開できた舞台裏を明かす
〜日常的な仕事からビジネスチャンスを見出す〜

株式会社マーベラスエンターテイメント (東証2部上場)
代表取締役社長兼CEO
中山 晴喜氏 (なかやま はるき)

【インタビューの主な内容】
設立初年度年商1億円。2年目5億、その後5年目の32億でJASDAQ市場に上場(2005年3月には東証二部に上場)した企業。それが、株式会社マーベラスエンターテイメント(以下マーベラス)だ。上場がゴール地点となり、その後失速してしまう会社が多い中、マーベラスは上場後も驚異的な2ケタ成長を遂げている。その点がこの会社の特に注目すべきところだ。

サラリーマン時代から取引先の収益構造を探るのが癖だったという中山氏にビジネスチャンスの見極めと、短期間で上場を成功させた企業経営について語って頂いた。

新しい事業を起こそうとする時、綿密な事業計画書が必要だと、計画通りに進めなければと呪縛のように思いつめたりしないだろうか。しかし、中山氏は言う。「作った翌年から計画書の内容を忘れてた」。さらに「私は70%主義、7割大丈夫と思ったら、とにかくやり出す」と。一見、見切り発車的な発言だが、こうした言葉の裏には中山氏独自の計算されたビジネス哲学があることに気づかされる。

またこの対談で、中山氏は戦略的ステージを描く秘訣について重要なポイントを話している。それは、事業目標数値を「トップダウン」で定めているという点だ。最近よく耳にするチーム協調主義の「ボトムアップ」ではなく、あえて売り上げと利益に関しては中山氏自らが決めるという。その理由とは・・・・。

【教材内容】
収録年月日:2004年11月
収録時間:76分 第1章〜第29章

1. オープニングBGM
2. オープニング:会社概要
3. きれいな株式公開
4. 事業の元は在職中の提案
5. 会社を辞めた経緯
6. 寄らば大樹の陰
7. 資金調達の方法
8. 細かな事業計画書
9. 収益の発生源
10.相手の収益構造
11.原盤を持つリスク
12.4年目からの製作活動
13.上下3割の振り幅
14.臨機応変に修正
15.70%主義

16.求められる要素
17.直感を磨く
18.リフレッシュする習慣
19.趣味と本業との関係
20.二足のわらじの日々
21.完全なプラス思考
22.外部の人の声
23.財務と経理
24.上場審査の質問
25.審査質問に対する準備
26.上場前にすべきこと
27.急成長を続ける秘訣
28.トップの仕事
29.中山社長からのメッセージ

【出演者プロフィール】
株式会社マーベラスエンターテイメント 代表取締役社長兼CEO  
中山 晴喜氏 1964年生まれ。東京都出身。

大学卒業後、バンダイに入社。商品化権獲得交渉、工業所有権の出願等を担当。1993年潟Zガ・エンタープライゼス(現、潟Zガ)に入社しキャラクター部で商品化権獲得営業、自社所有著作権販売及び映像化を経てTOY事業部で玩具のマーケティング、プロモーション、営業を担当。

1997年に、音とゲームと映像の融合化を目指し株式会社マーベラスエンターテイメントを設立。代表取締役CEO、現在に至る。
http://www.mmv.co.jp/

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12.フリーターから年商100億円に迫る若き起業家の成功物語
〜20歳の洗車バイト生はこうやって成功をつかんだ〜

株式会社アイケイコーポレーション(東証2部上場)
代表取締役社長
加藤 義博氏 (かとう よしひろ)

【インタビューの主な内容】
「とにかく今は買取専門で展開していますけれども、最終的には僕らはオートバイの総合プランナーを目指しているんです。」

加藤義博社長の夢は大きい。加藤社長が代表を務める株式会社アイケイコーポレーションは、「バイク王」という屋号で全国展開し、2007年1月現在、年商160億円を突破する業績をあげている。
(タイトルは、収録時のものとなります)

0から市場を立ち上げて、あっという間に業界のトップとなったアイケイコーポレーション。テレビCMなどでボブサップを起用するなど、派手な広告展開を仕掛けている。

今回、加藤社長から新しい市場の立ち上げ方法と全国展開方法を聞き出した。なかなか認知されない新しい業界、市場を認知させ、一気に業界のリーディングカンパニーになるどうすればいいのか?新しいサービス、新規事業を立ち上げたが、そのサービスの認知が遅れているため、なかなか拡大しない、業績が上らない、新規事業の取り組みに不安になる起業家、経営者は多い。


今回の内容は、そんな起業家、経営者にたいへん参考になる内容だ。他社が真似できなかった、新しい市場の立ち上げ、全国展開のための広告活用、仕組みづくりを、ぜひ学んでいただきたい。

【教材内容】
収録年月日:2004年5月
収録時間:78分 第1章〜第22章

1. オープニングBGM
2. オープニング:バイク王の説明
3. 新規事業を手がけた
4. バイクへの思い
5. 店舗を買い取り創業
6. 事業展開 市場を作り上げた秘訣 7. 事業展開の解説
8. NTT代理店での事例
9. 同じ志を持つ仲間
10.オートバイの総合プランナー
11.オートバイへの情熱

12.時代の流れに乗る
13.なぜライバルがいないのか?
14.流通システムの優位性
15.地域紙から広告展開
16.タウンページを活用
17.フランチャイズのリスクとは?
18.海外への展望
19.顧客満足を第一主義に
20.二人三脚での経営
21.役割分担
22.まとめ

【出演者プロフィール】
株式会社アイケイコーポレーション 代表取締役社長  加藤 義博氏
1971年生まれ。東京都出身。

高校卒業後、会社員、オートバイの洗車のアルバイトを経て24歳でバイク業界で起業。常に業界に挑戦し続けてきた。業界で初めてオートバイ買取専門店の本格的な全国展開を実現し、日本のオートバイ流通市場に革新を起こす。

1998年株式会社アイケイコーポレーションを設立。設立5年で年商80億円を達成、現在8期目にして、年商160億円を超える。その成長力と将来性に大きな注目が集まっている。従業員の平均年齢は29歳。 2005年6月ジャスダック市場上場、2006年8月東証二部市場上場。
http://www.ikco.co.jp/

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13.短期間で全国の一等地にお店を持つ方法
〜熊本の小売ベンチャーが短期間で一等地に次々と出店、年商50億円企業に〜

株式会社ストーンマーケット
代表取締役
中村  泰ニ郎氏
(なかむら たいじろう)

【インタビューの主な内容】
石をメインとしたアクセサリー販売で、創業13年目にして年商81億円を誇る株式会社ストーンマーケット。(タイトルは収録時のもの)その華やかな成功を収める同社社長の中村氏の過去は、個人ブティック店の借金を抱え、厳しい状況にあった。

そこで、その状況を打破するために、中村氏は渡米を決意する。そして石をパワーストーンとみなす現地の習慣に感銘を受け、日本で独自のアクセサリー販売を開始して見事軌道に乗せたのである。こうした新たな業態に挑戦する中村氏の行動力や発想力は、現代の起業家やビジネスマンに大変参考になるだろう。

また、私が最も注目してほしいことは、彼の事業展開法である。地方小売店にも関らず、全国の都心で大手が撤退したばかりの一等地に絞って仮出店をする。中村氏によると「小さい会社だと信頼してもらえないので、1週間という契約でもチャンスを掴み、結果を出していく」のだそうだ。非常に戦略的なセールスノウハウを是非とも学んでほしい。

最後になるが、なぜ中村氏は即座に仮出店をすることができたのか。その答えがこのCDを聞けばわかる。今後、あなたが起業、もしくは新規事業を始める時は、「何を売るか」という商品の見極めも非常に重要になるだろう。

【教材内容】
収録年月日:2004年11月
収録時間:76分 第1章〜第27章

1. オープニングBGM
2. オープニング:ストーンマーケットの説明
3. 商売を始めた動機
4. 社会の流れの変化
5. 東京で得た教訓
6. アメリカで得た教訓
7. 運命を変えるきっかけ
8. 商売を超える純粋な思い
9. 第1号店オープンに向けて
10.熊本店誕生の背景
11.石を売るメリット
12.深夜営業で大繁盛!
13.キャナルシティへの挑戦
14.テナント売上第1位

15.個人商店から有限会社へ
16.都心進出に対する壁
17.戦略的全国出店
18.新しい店舗ビジネス形態
19.地道な努力による効果
20.仕入れは中村氏と店長で
21.現場同行のよさ
22.店作りは店長一任
23.儲けを捨てる意味
24.スピード経営の柱
25.偶然から成功する秘訣
26.借金返済の結末
27.今後の展開

【出演者プロフィール】
株式会社ストーンマーケット 代表取締役  
中村  泰ニ郎氏 1964年生まれ。山口県出身。

株式会社ストーンマーケット代表取締役社長。大学卒業後、大手アパレル会社に勤務する傍ら、東京で個人ブティック店を経営。1993年に渡米し、帰国後の94年10月に熊本県でアクセサリー用天然石の個人輸入小売業・ストーンマーケットを創業。

97年有限会社に組織変更し、都心を主とした全国展開を開始。99年は新たに飲食業界へと進出。2002年には株式会社となり、現在93店舗を構える。
http://www.venture-control.co.jp/

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14.副業を年商40億円にしたマーケティング戦略
〜激変する時代にニーズを見極める〜

株式会社ルートワン
代表取締役
服部 義一氏 (はっとり よしかず)

【はじめに】
関西地区11店舗のソフトバンクショップで、全国や各地域で1位の販売台数を維持し続ける会社をご存知だろうか?株式会社ルートワンである。創業11年にして年商40億円を突破する企業にまで急成長を遂げている。

そのトップが服部義一氏だ。服部氏は顧客第一主義を掲げ、サイクルが短いといわれる携帯販売業界に、次々と新たな旋風を巻き起こす。そこで今回は、激しい社会情勢や市場変化に即した対応法である‘スピード経営’について学んでほしい。

「直感で判断し、何かを起こす。そこには失敗か成功が必ずついてくる。」このように語る服部氏は、JCBのクレジットカードの利用明細書に携帯電話の申込書を同封した「相乗りマーケティング」を生み出した。そして携帯0円販売やプレゼント戦略など、携帯電話業界が飽和状態を迎える中で、見事大成功を収めた。創業当時のマーケティングでは、もはや通用しない。マーケティングと営業を見事にマッチさせた経営ノウハウは、今の時代に起業する人やあらゆる業界人にも非常に参考になるだろう。

また、同業他社との競合優位性を高めつつ、変化の激しい市場を勝ち抜くための次なる手段。現在、服部氏が最も重要視するのが接客テクニックである。通信販売時の経験を活かし、手書きメッセージカードなど、お客様の心を掴んで離さない戦略は従業員にも徹底して教育を行う。それがお店のファンとしてリピート客へと繋がるのだ。このように、時代の流れを掴んだ服部氏の経営哲学から是非とも成功への第一歩を踏み出していただきたい。

【はじめに】
収録年月日:2004年11月
収録時間:79分 第1章〜第27章

1. オープニングBGM
2. オープニング:ルートワンの説明
3. 成功の秘訣
4. 創業以前の仕事
5. 副業を始めたきっかけ
6. 代理店の影響力
7. 個人代理店の希少性
8. 携帯販売を1本化
9. 代理店就職の概要
10.好成績の秘策
11.独立直後に店舗オープン
12.運営資金について
13.個人ユーザー時代到来
14.競争激化の末・・・

15.プレゼント企画の快進撃
16.広告での後押し
17.3つ目の戦略案
18.カード会社提携の利点
19.一発勝負で大逆転
20.マーケティング転換
21.安定収入の理由
22.時代のニーズと共に
23.他社との競合優位性
24.接客テクニック
25.事業経営の資質
26.経営判断の源

【出演者プロフィール】
株式会社ルートワン 代表取締役  
服部 義一氏 1970年生まれ。大阪府出身。

株式会社ルートワン代表取締役。サラリーマンの傍ら、1994年携帯販売会社取次の個人代理店を開始。1995年に独立。その後2ヶ月で有限会社ルートワンを起業し、翌年は株式会社に組織変更を行う。

年々急成長を遂げ、全国や各地域で販売台数bPを保ち続けるソフトバンクショップを運営中。


http://www.route-one.co.jp/r1/company/

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15.上場間近の社長が明かす!
〜社員のやる気を持続させる給料の決め方とは〜

株式会社一六堂(セントレックス上場)
代表取締役
柚原 洋一氏 (ゆはら よういち) )

【はじめに】
開業資金なし、飲食店経験もなし・・・。 あるのは、お客さんとして人よりもおいしいものをたくさん食べた経験が豊富という自信だけ。そんな、ないない尽くしの状態から飲食店を始めるとすれば、あなたならどうするだろうか?多くの人は同じ状況であれば「夢」と思ってあきらめてしまうところだが、柚原氏は違った。

少年時代から野球に明け暮れ、甲子園出場まで果たしたガッツをもとに、マイナスからスタート。一店舗目は元手がなくても自分で店を持てる方法を考え出した。また、飲食店の経験はまったくなかったが、お客さんの立場に立って、とことんまで考えて集客に成功。その後も次々と店を出店して、ことごとく黒字化している。現在では、多国籍料理など、47店舗の飲食店を経営している。

その経営の秘密とはいったい何なのか?

柚原氏の経営スタイルは非常識だ。店舗運営マニュアルは一切なし。給料も1ヶ月単位だけではなく、1週間単位、1日単位でもインセンティブの仕組みを作っている。その他にもたくさん自社の秘密をこのCDでは公開してくれている。

ちょうど、インタビューしたのは名古屋セントレックスに上場する半年前である。その柚原氏が本音で熱く語っているという意味で、非常に貴重な一枚だ。 飲食店経営で成功したい人、社員のやる気を持続させる方法を学びたい人、その他自分の新しい人生を切り開きたい方はぜひこのCDを聞いてほしい。

【教材内容】
収録年月日:2004年8月
収録時間:64分 第1章〜第28章

1. オープニングBGM
2. オープニング:一六堂の説明
3. 柚原社長の創業前プロフィール
4. 23歳に不動産業で独立
5. 時計屋をスタート
6. 外食産業に事業転換
7. 外食産業は非常にリアル
8. 飲食店経営の経験なしでスタート 9. 創業時の資金は消費者金融から調達
10.お客様の立場に徹する
11.赤字の店舗を委託してもらう 12.攻めの営業で、お客さんを待たない
13.能力の2割増の仕事を与える 14.能力以上に情熱や熱意が大切

15.入社3ヶ月以内の離職率が高い
16.インセンティブ制度の説明
17.インセンティブ制度を始めたきっかけ
18.膝を突き詰めて社員一人一人と話す
19.社員と精神的なつながりを持つ
20.複数の業態を展開する理由とは
21.逆転の発想で、常に店を満席に
22.ハンドルは常に店側が持つ
23.経営哲学は自己投資で身につける
24.マニュアルはつくらない
25.株式公開を視野に
26.柚原社長にとっての直感
27.上場する必要性はないが、あえて上場する 28.起業を目指す人たちへのメッセージ

【出演者プロフィール】
株式会社一六堂 代表取締役 
  柚原 洋一氏 1967年生まれ。東京都出身。

株式会社一六堂代表取締役。1984年夏、高校時代に甲子園に出場。大学卒業後、不動産会社に営業職で勤務、あっという間にトップセールスマンに。その後独立し、個人で飲食店・時計卸売業などを開始する。1995年に株式会社一六堂を設立。

96年10月、東京八重洲に「五大陸」一号店をOPENした。その後、多国籍料理店等、47店舗のフードチェーンを展開している急成長中のフードベンチャーの代表取締役を務める。
http://www.ichirokudo.com/

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16.クレームを活かすとなぜ売上が伸びるのか
〜稼げる会社の仕組みを種明かし〜

株式会社バーンリペア 代表取締役
林 晃生氏 (はやし あきお)

【インタビューの主な内容】
あなたは日々、仕事をする中で、お客さんからのクレームから逃げたいと思っていないだろうか?しかし、クレームはお客さんが無料でサービス改善のアドバイスをしてくれているようなものだ。そうしたクレームを経営に仕組みとして取り入れていけば、サービス改善に活かして売上を伸ばしていくことも可能になる。

株式会社バーンリペアの林晃生氏からは、仕組み発想を取り入れた経営スタイルとともに、クレーム対処でサービスのクオリティを上げていく具体的な方法について学ぶことができる。バーンリペアはフローリング、家具などの住宅・インテリア建材の傷や劣化の補修、コーティング(保護)をメインに行っている会社だ。創業12年にして、年商31億円の企業に成長を遂げている。

同社では、クレームには必ず20分以内に初動を起こす。場合によっては、林氏自ら大騒ぎをして、社内に危機感を持たせて改善させる。さらに、クレームに対処した後も、グループウェアのシステムを活用して、全社員およびパート・アルバイトスタッフがその日に起こったクレーム内容と対処方法を回覧してコメントを入れるそうだ。クレームがデータベース化してあり、二度と同じ過ちを犯さないように仕組みから改善していく。会社を経営するうえで、こうした知識は必須と言っても過言ではない。

また、林氏にはクレーム以外にも、採用の秘密などについても惜しみなく語っていただいている。普通、補修などのサービスでは、職人を採用しようと考えるが、林氏はそうではない。職人だとどうしても組織にはなじみにくい。そこで、あくまでサービス経験者などの技術に関して素人を採用して、教育していくという方法をとっている。つまり、組織力で企業を大きく成長させていくことに成功しているのだ。

このように、このCDには起業で成功している経営者の考え方が身につくノウハウが詰まっている。

【教材内容】
収録年月日:2004年8月
収録時間:60分 第1章〜第27章

1. オープニングBGM
2. オープニング:バーンリペアの説明 3. ビジネスをはじめたきっかけ
4. 不満をノートに書く習慣
5. 1人でも賛成するなら事業化しない 6. 引越しをした事情説明
7. 人が反対することを考える原点とは
8. 創業時からタウンページを有効活用
9. バーンリペアの業務説明
10.啓蒙活動による予算化
11.職人は採用しない
12.教育しやすい人材を採用していく 13.仕組み・サービスが売り
14.高くても安心感がブランドになる

15.ヒューマンサポート部と は
16.創業当時は引越し業者がメイン顧客
17.現在は建材メーカーなどが顧客
18.顧客の増やし方
19.口コミを発生させる方法
20.お客様からのクレーム対応
21.クレームを社内で情報共有する
22.社内に危機意識を持たせる
23.クレームを重視したきっかけとは
24.クレームを仕組みに取り入れる
25.クレームにスピード対応する
26.直感に対する林氏の考え方
27.トップの直感で決断する

【出演者プロフィール】

株式会社バーンリペア 
代表取締役  林 晃生氏

1967年(昭和42年)生まれ、岡山県出身。

趣味はスキューバダイビング。 2003年度創業・ベンチャー国民フォーラム起業家部門奨励賞を受賞。


http://www.burn-repair.co.jp/

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17.こうすれば会社に利益をもたらす社員を採用できる! 〜年間一万人の新卒学生が殺到する会社の採用ノウハウを公開〜

株式会社ワイキューブ
代表取締役
安田 佳生氏 (やすだ よしお)

【インタビューの主な内容】
人間の本質。 これさえ分かれば企業はうまく行く。 顧客も企業も人で成り立っているのだから。 しかし我々はどこまで「人」を分かっているのだろうか。

例えば「話すのが苦手」と自己分析するA子を面接したとする。 あなたはその子の言ったことをどう判断するだろうか。 営業には向かない。そう判断するだろうか。 人はそんな簡単なものではない。

なぜA子は話すのが苦手なのか。それは相手の気持ちに敏感だからこそ、気を使えるからこそ、相手を考えるあまりストレスになる。だから話すことに疲れやすいのだ。「話すのが苦手」だと言っているのはこのためだ。つまりA子は「人の気持ちを理解するセンス」を持っているのだ。こういう子こそ訓練次第で「営業」に向く人材となるのだ。

従業員研修で人の能力をアップすることには限界がある。新卒であれば、生まれてこのかた20年以上かけて培ってきた各自のスタンスやセンスがある。つまり数ヶ月や数年、まして数時間の研修でその人をまったくの別人にすることなどできはしないのだ。だからこそ採用段階で自分の会社に必要な価値観を持った人を採用しなくてはいけない。

できる人とは何か? 面接で重視するべきことは何か?
面接でいいと思った人があまり伸びないのはなぜか?
どう面接したら効果的な採用ができるのか?
中小企業の採用がうまくいかない本当のワケとは?
欲しい人材が来ないのはなぜか?
欲しい人材が来るにはどうしたらいいのか?
教育によって変えられること、変えられないことは何か?

そうした多くの人の抱える悩みの解消を願って完成させたのがこのCDである。

【教材内容】
収録年月日:2004年9月 収録時間:59分 第1章〜第28章

1. オープニングBGM
2. オープニング:全体の流れ
3. 起業を目指すようになった留学
4. リクルートへの飛び込み就職
5. 大塚製薬への就職失敗談
6. 独立後の事業T:柱時計の輸入
7. 独立後の事業U:知恵の輪
8. 独立後の事業V:アメリカでの情報誌発行事業
9. リクルート入社案内で成功
10.新卒説明会の学生集めの事業 11.お客様の要望に応えるビジネスモデル
12.全てのお客様の要望は聞かない 13.ビジネスモデルの転換
14.新卒採用コンサルティング

15.業績が上がる、適材適所の人材採用方法 16.従業員研修の有効性
17.できる人は会社・部門によって違う
18.営業には行かない
19.口説きには論理性よりイメージ
20.女性が就職ブランドを作る
21.採用力の向上=求める人材の獲得
22.人材の向き不向きを見抜くポイント
23.意欲は絶対に上げられない
24.会社の価値観の一致=意欲
25.大手と中小企業の採用部門の違いとその結果
26.人材あってのビジネスモデル
27.安田氏の御著書
28.エンディング:捨てる勇気を持ってほしい

【出演者プロフィール】
株式会社ワイキューブ 代表取締役  安田 佳生氏 1965年生まれ。

18歳で渡米、オレゴン州立大学で生物学を専攻。帰国後、リクルート社での営業職を経て、90年に株式会社ワイキューブを設立。中堅・中小・ベンチャー企業を中心に採用コンサルティング事業や経営コンサルティング事業を展開。

業績向上を目的とした独自のコンサルティング手法により、クライアント企業の人気企業化、業績アップを実現している。会社経営のかたわら、経営者セミナー講師、書籍の執筆も行なうなど、カリスマコンサルタントとして絶大な支持を集めている。
http://www.y-cube.co.jp/

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18.初期投資50万で売上32億をはじき出す起業法
〜人いらず、資金いらずで作れる通販会社マニュアル〜

株式会社生活総合サービス 代表取締役社長
古賀 淳一氏 (こが じゅんいち)

【インタビューの主な内容】
初期費用がかかりすぎるので起業できない! そうあきらめかけている人にお聞きします。 もし初期費用が50万だったら?それなら出来そうな気がしないだろうか?そう。実は通販なら50万でなんとか出来てしまうのだ。

起業を決めた時にやってしまいがちなのが本屋に行ってやり方を調べようとすること。 しかし、もっといい方法があるのだ。「同業他社を真似するのが一番手っ取り早い」という古賀社長。

☆クレーム対応はどうしたらいいんだろう?
→同業他社のお客になって、自分がクレームを言った時の会社の対応を見てみよう!
☆支払いの滞納をしている人にどう請求したらいいんだろう?
→またまたお客に成りすまして、わざと支払いを滞納してみよう!受けた対応を自分の会社もやればいい。

「起業の仕方はこういうものだ」と多くの人が抱く起業のイメージを快感なほどに壊していく。しかも今や売上高32億円をはじき出す古賀社長も「自分はとてもアナログ的な人間なんで、最初は注文を取る時も手書きで書いていたんですよ」と笑い飛ばす。完璧な段階から起業する人なんてまずいない。

通販会社の始め方、創業初期の会社の様子とは?通販に向いている商品とは?顧客リストを作るためにはどうしたらいいのか?コールセンターのオペレーターをどのように教育するべきか?電話線が混んだ時の「話し中」対策は?実践済み、成功済みの効果的な広告の仕方とは? どんな本よりもリアルに、そしてイメージできる形で通販の起業までの流れが分かるはずだ。

【教材内容】
収録年月日:2005年4月
収録時間:78分 第1章〜第24章

1. オープニングBGM
2. 全体の流れ
3. 独立した経緯
4. 当初の生活総合サービスの事業計画
5. 訪問先での気づきによる事業のターニングポイント
6. 他社研究と自社の商品コンセプト作り
7. 価格決定のコツ
8. 商品製作で重要なこと
9. 初めての広告
10.システム化前の注文対応とシステム作り
11.リスト集めの方法
12.会社の財政状態

13.通販に適した商品の特徴
14.50万で通販会社は起業できる
15.広告戦略
16.起業初期の事務所の様子
17.コールセンターとオペレーター教育
18.通販の敵:電話中でつながらない
19.選ぶ物流方法によって開きのあるコスト 20.初期の代金決済方法と入金率
21.代金未払い者の特徴と攻略法
22.他の決済手段とその特徴
23.これからの生活総合サービスが目指す形 24.インターネット通販VS生活総合サービス

【出演者プロフィール】
株式会社生活総合サービス 
代表取締役社長  古賀 淳一氏

1969年生まれ。福岡県出身。大学卒業後、商社に3年半勤める。独立しホームセキュリティサービス事業を手がけるなか、訪問先で目にする健康食品に可能性を感じ、健康食品事業へと事業転換。1997年6月株式会社生活総合サービスを創業。その後、売上32億を売り上げる通信販売会社を作り上げた。顧客からの手紙には手書きで返答するなどといったアナログ的な手法をあえて用い、顧客に対しての誠実さと一期一会をモットーに掲げる。
http://www.seikatsusougou.com/

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『スピード起業完全習得セミナー』

セミナーDVD全10巻/合計約14時間テキスト335ページ

『オーディオゼミナール10億突破シリーズ 』

ゼミナールCD全18巻/合計約20時間30分